木桶仕込みでもたらされる、穏やかな香りと糀の粒感を楽しむ味噌
信州白樺印みそオリジナルは日本の伝統的な木桶仕込みで約1年天然醸造させた味噌です。原料は全て日本国産。米糀10割と麦麹2割の合わせ味噌。穏やかな香り、糀の粒感があります。おにぎり、もろきゅう、肉じゃがのコク出し、などに。
国産原料のこだわり
原料は全て日本国産。一般的な信州味噌は大豆、米、塩を主原料としていますが、新田醸造のお味噌には大麦も原料として少しだけ加えています。大麦が麹として加わることで、大麦特有の香ばしい味わいやほのかな甘さが加わります。
木桶仕込み
信州白樺印みそオリジナルは、100年以上使われている木桶で仕込んでいます。「木桶仕込み」は、日本の古くから続く伝統的な製法です。木桶を使用することで、味噌の発酵過程が自然な環境で進むため、独特の風味が生まれるとされています。木桶は通気性が良く、また木の成分が味噌に微妙な風味を加えるため、この方法で作られた味噌は深い味わいと独特の香りを持っています。現代ではステンレス製のタンクを用いた製造が大多数を占め、木桶仕込みは全体の5%程度の製造量と言われています。
100年以上の歴史を持つ木桶は、単なる容器以上のものとなり、その地域や文化の一部を形成していると言え、日本の伝統的な木桶仕込みの味噌は今なお特別な評価を受けています。
天然醸造
「天然醸造」は、発酵プロセスが人工的な添加物や化学物質、または加温設備を一切使用せずに、自然の条件下で行われます。
天然醸造では、製品が成熟するまでに長い時間がかかることが一般的です。この長期間にわたる発酵プロセスが、製品に深みと複雑さを与えます。温度、湿度などの環境要因が発酵過程に大きく影響し、同じ製法でも年によって異なる特性を持つ製品が生まれます。
天然醸造によって作られる味噌や醤油などは、自然の力を最大限に活用するため、食品の風味を引き出すだけでなく、日本の食文化のなかでも文化的・歴史的な価値も持っていると言えます。
ジッパー式もございます。
まずはきゅうりにそのままのせて食べてみて