2/27(木)より今年の味噌の仕込みが始まりました🎉
仕込みの様子をご紹介したいと思います🙌
(今日載せている写真は、昨年の仕込みのときにカメラマンさんに撮影いただいたものです✨)
お米・大麦を洗い、前日に麹菌をまぶし、糀室(こうじむろ)の中で一晩寝かせておきます。
翌日に糀ができあがるので手でほぐしていきます。専用の機械で大豆を蒸します。あつあつほかほかです。
蒸された大豆はベルトコンベアーで運ばれていき、
ミンチ状になった大豆に、ほぐしておいた糀をかけていきます。
大豆と糀はベルトコンベアーで「混合機」という機械に運ばれていきます。この混合機の中で、偏りがないように数時間混ぜられます。
一度に1.5~2tの量を混ぜていきます。
混合機で混ぜ終わったら、数回に分けてフォークリフトを使って木桶の方に味噌を運んでいきます。
こんな感じでフォークリフトから味噌を木桶の中にいれていきます。
新田醸造の木桶があるスペースは天井が低いのでフォークリフトを上まであげると天井ギリギリ😂この作業がけっこう大変です。
木桶の中にただ味噌を落としていくだけでは偏りができてしまうので、木桶の中には職人さんが入り、人一人が乗れるサイズの板に乗って木桶の中全体にまんべんなく味噌が入るように調整します。
フォークリフトで味噌を運ぶ⇨木桶の中をまんべんなくする、という作業を数回に分けて行い、すべての味噌が木桶に入ったらできあがりまで約1年寝かせます。美味しく仕上がりますように☘️